フロー体験4大原則 これを抑えれば成績が劇的に変化する
こんにちは!ともです!
まずは前回の復習です。
フロー体験とは何か?
集中力が最大まで高まり
最高のパフォーマンスが出来る状態
でしたね。
一流のスポーツ選手や各分野の第一線で活躍している方々はこの状態に到達してる事が多いです。
もしあなたがこの状態に達することができれば
自然と志望校合格はついてきますよ^ ^
それでは今回は
そんなフロー体験を勉強で実現するための
具体的な方法を共有していきます!
前回、フロー体験を実現する4つの要素を
紹介しました。
まずはそれらをこう置き換えてみてください。
1.自分の能力に対して
適切な難易度のものに取り組んでいる
→自分のレベルに合った参考書を解く
2.対象への自己統制感がある
→ゴール(合格)までの明確なプランがある
3.直接的なフィードバックがある
→毎日自分の成長が実感できる
4.集中を妨げる外乱が
シャットアウトされている
→勉強が集中できる環境づくりが出来ている
どうでしょうか?
少しイメージが湧いてきましたか^ ^?
それでは更に深掘りしていきますよ。
1の「自分のレベルに合った参考書を解く」とは言葉そのままです。
偏差値が50に達していない、
つまり基礎が固まっていない生徒が
発展レベルの問題集に手をつけてもそれを理解するのは難しいはずです。
つまり人それぞれ、その人のレベルにあった
参考書が存在します。
その上で「自分の現状を把握する」ことを避けては通れません。
その為にも模試の得点率や偏差値、高校の成績など客観的なデータに基づいた自己分析を行う必要があります。
もし自分の実力を図る客観的なデータが手元にないなら、ますは校外模試を受けるなど
データの収集を行いましょう。
2の「ゴールまでの明確なプランがある」とは、
自分が<合格>に続くレール上を着実に進んでいると実感できていることを指します。
つまり今自分が取り組んでいる事が
何の役に立つのか、合格にどう繋がっているかを客観視できている状態です。
その為にはゴールを設定・分析し
それに向けた綿密な計画を立てて行く必要があります。
3の「毎日自分の成長が実感できる」とは
その日行ったことの成果がその日ベースで実感出来ることです
人間には意味が見出せないものを排除しようとする習性があります。
つまり
毎日の勉強に意味を見出すことが勉強を継続する上で非常に重要です。
その為に「今日の勉強で得たことは何か」
簡単な日記をつけることをお勧めします。
4の「勉強が集中できる環境作りができている」とは
「身の回りにある何気ない誘惑を断ち切る」ということです
その為にはまず机の上から誘惑限である携帯を取り除くことから始めましょう。
この4項目を満たす事ができれば
あなたはフロー体験を実現し
最高のパフォーマンスを行う事ができます!
しかし、これをないがしろにしたら、、
・いくらやっても成績が上がらない
・計画がコロコロ変わって安定しない
・勉強が継続できない
・勉強に集中できない
など合格からどんどん遠ざかってしまいます、、
そうならない為にもまずは
1.客観的なデータに基づく自己分析
2.たどり着きたいゴールを設定する
3.その日学んだことをノートに記す
4.携帯をしまって勉強する
こういった気軽にできることから
始めていきましょう^ ^
しかし、実際に始めてみると
次のような疑問が浮かび上がってくると思います。
・現状は把握できたけど自分のレベルに合う参考書がわからない、、
・ゴールは設定できたけどスケジュールの立て方がわからない、、
などなど
こういった疑問にも次回以降しっかり
答えていくので楽しみにしていてください^ ^
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!